「アルラ」とチベットのお供物

写真は左から、「カリロク(アルラ)」。
薬師如来が持つ壺に入っているとされ、多くの病に効く薬になる実。
知人の夫妻が主催するカワチェンのチベット医学の薬草の講座でいただいた。

まん中の揚げ菓子は、チベット人のご主人がお正月が近いからと、手作りのカプセ。
ちょっとかじってしまっていますが・・。

そして、チベットの「ツァンパ」(炒った大麦粉)を少し分けていただいたので、
バター茶で練って、トルマの原型のようなお供物の形に。
その横にある粉が、こねる前のツァンパ。大麦、裸麦などが使われる。

下は津島神社門前でつくられているあかだ・くつわ。
唐菓子の流れをひくといわれている。チベットの供え菓子、カプセともつながるに違いない

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