いとおかし*分水の天神講の金花糖

いとおかし*分水の天神講の金花糖2004.2 / 2010.4追加 より転載 © le studio massako mizoguti 
越後一之宮が鎮座する弥彦や酒呑童子や義経の伝説がある国上山に近い分水町。
信濃川の洪水から新潟平野を守るための分水工事が明治から大正時代にかけてありました。
また、良寛さんに関する史跡なども多く残ります。
その旧分水町に金花糖をつくるお店が何軒か残っています。
分水町とともに2006年に燕市と合併した吉田町にも、金花糖をつくるお店があります。

2月25日は学業の神様でもある菅原道真公(天神さま)をまつる日とされ、
この日に天神さまが描かれた軸を飾り、子供の成長を願ってごちそうやお菓子などを供えます。
他の町では鯛や海老、梅、松などの粉菓子(餡入り打ちもの)などが天神さまのお菓子ですが、
このあたりでは粉菓子・生菓子に「氷菓子」とも呼ぶ方がいる金花糖が加わります。

金花糖は2月に入るとつくり始めるそうです。
上は天神さま。土人形や掛け軸がなくても金花糖の天神さまがいらっしゃいます。
今年は分水町の金花糖をいくつかご紹介します。

金花糖をつくるお菓子屋さんのうちの一軒、清水屋さんのもの。
なんだかとぼけた感じが・・・。私は犬がお気に入り。他にも福助、だるま、にわとりなど。

 
恵比寿大黒。右は別のお店(おそらく「さかたや」さん)の何年か前のもの。

天神講、天神さま宵祭りなどについては「越後*菓子*民俗」で詳しく。

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