お祭り金花

会津若松の「お日市」の縁起物だった「お祭り金花」
今は長門屋さんが1年中つくっている。
中身が空洞ではない駄菓子的な金花糖。長年使いこまれ、型が磨滅しているけれど、
天神、福助、達磨、鯛、お蚕さんなど信仰をベースにしたモチーフが多い。

「お日市」は、7月1日の「おんばさま」を皮切りにあちらこちらで1週間ほど続く。
社寺、宗派は関係なく、民間信仰的な小さなお堂も含まれる。
400年以上前の蒲生氏郷の時代から行われていたとも伝えられていて、とても興味深い。

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