アントワネットとガラシャ

世界史でも習う、7月14日。フランス革命勃発の日。

去年の今頃、駒込にある東洋文庫で「マリー・アントワネットと東洋の貴婦人」という展覧会が催されていた。東洋の貴婦人とは、戦国時代の武将・細川忠興の妻で、明智光秀の娘でもある細川ガラシャ(明智たま)のこと。
奇しくも、同じ37歳で亡くなった、ふたりの悲劇のヒロイン。
また、ガラシャはマリー・アントワネットの憧れだったであろうという展示。

東洋文庫には、伝マリー・アントワネット所蔵『イエズス会士書簡集』も収蔵されていて、
細川ガラシャの殉教も伝える書簡も含まれるという。

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