鰺ヶ沢の「浪花せんべい」

青森県鰺ヶ沢町の「浪花せんべい」
すり蜜が両面にたっぷりとかけられた、純白の麩焼きせんべい。

北前船によって運ばれた砂糖の荷は、鰺ヶ沢であがると、鰺ヶ沢街道を弘前へ。
津軽藩の御用菓子屋「大阪屋」から鰺ヶ沢での砂糖の扱いをまかされていたのが、
同じ大阪出身の伊東屋。豊臣方の家臣だった大阪屋と同じような背景をもつ人物だったのか?
「浪花せんべい」はその伊東屋ががつくりはじめたという。今は三色あり。

押し花は、弘前城内の秀吉を祀ったとされる「館神跡」で摘んだもの♪

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