小梅の木型でチョコレート金花糖

小梅(直径1.5cmほど)の木型の裏には
「武生市 大黒屋」の墨書あり。

お隣の鯖江市の大黒屋さんにお聞きしてみたけれど、
ご存じないとのことで、ずいぶん前に廃業されたのかな?
かなり使いこまれた感あり。
1月に家庭で天神さまを飾る風習のある福井県だけど、珍しく
お彼岸におまつりする武生。小梅の木型も活躍したのだろうか。
この型で、チョコレート金花糖をつくってみた。

さらに、紅白で「天神さまのおみごく」を試作。
フランボワーズ金花糖は、香りもよくてお気に入り。
「おみごく」とは、新潟などでお供物のおさがりのことをいう。
落雁、粉菓子の紋菓子であることが多い。

別に「天神さまの秘薬」もつくってみようかな。

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