牛窓の八朔のししこま
岡山県の牛窓の八朔につくられる「ししこま」 2005年取材
「いとおかし*牛窓の八朔のししこま」
毎年旧暦に近い9月の第一土日に、保存会の方たちでつくられている。
牛窓では、保存会の方たちにより、雛祭りつながりで旧暦3 月、つまり4月に
「いとおかし*牛窓の八朔のししこま」
毎年旧暦に近い9月の第一土日に、保存会の方たちでつくられている。
八朔に注目し始めたのは、牛窓の「ししこま」がきっかけ 。
八朔の雛祭りのしんこ細工です。
雛祭りが3月に定着したのは、それほど古い話ではないようで・・・
八朔は民間では「雛の状態にある」稲や子どもが、無事 に成長するようにと祈る日でもありました。
初節句(雛まつり・馬節供)を八朔にするのは西日本(特 に瀬戸内海を囲む地域)に多く、
東日本(特に日本海側地域)では、気候の違いもあり、忙 しい八朔より、
八朔の雛祭りのしんこ細工です。
雛祭りが3月に定着したのは、それほど古い話ではないようで・・・
八朔は民間では「雛の状態にある」稲や子どもが、無事
初節句(雛まつり・馬節供)を八朔にするのは西日本(特
東日本(特に日本海側地域)では、気候の違いもあり、忙
旧暦1月・新暦1月の天神さまや旧暦3月の雛祭りにするのが古い風習のようです。
牛窓では、保存会の方たちにより、雛祭りつながりで旧暦3
「ししこま」づくりの講習会をされているとか。
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