四国丸亀「お城の町の甘いもん」


城下町丸亀に因んだ菓子の詰めあわせが可愛らしい「お城の町の甘いもん」。
五種類のお菓子が少しづつ入って、丸亀土産にはぴったり。
西讃岐地方(香川県)でもっとも栄えた丸亀市にある寶月堂製。

ラベルもラブリーな「丸亀おいり」は400年の歴史という。
その由来は、丸亀藩初代藩主・生駒氏の婚礼にあるという。
参照*「餅花からお炒りへ」
「丸亀お城もなか」は、丸亀のシンボルで、国の重要文化財にも指定されている
天守閣をかたどっている。当時のまま残る生垣にちょとんと小さめの天守閣は
市民にも愛され、方位を確かめる時の目印にもなっているとか。
「丸亀和三盆」は江戸時代に讃岐で生まれた高級砂糖「和三盆」で、
名産の団扇と、天守閣をかたどった2つ。
「丸亀うちわせんべい」は、日本の団扇生産の90%を誇るという丸亀うちわ。
それをかたどった卵せんべい。
食べてしまって、上の写真にはない「京極さま」は、生駒氏以後、丸亀藩主となった
京極氏に因んだ白餡入りのお饅頭。

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