モンゴルの脱脂チーズ「アーロール」

麦でも米でもなく、乳からすべてをつくりだす食文化もある。
飲み物、蒸留酒までもつくるモンゴルの夏の「白い食べもの」の季節。
いく種類もあるチーズのなかの「アーロール」をいただいた。
乳脂肪を分離し、蒸留酒をつくったあとの、米ならば酒粕にあたるものを、
さらに加工したチーズ的なたべもの。木型などは本来はなかったと思われるので、
内モンゴルのほうか、近年の傾向なのだろうか?
これをゲルの屋根で乾燥し、保存食とする。そして肉が主体になる冬の間もずっとこれをたべることで栄養バランスを整えるようだ。
家庭での仏壇へのお供えも、これらの乳加工品がメインとなる。
木型などで抜いたものは、特に供物にふさわしいのではないだろうか。
乳の加工の簡単な工程順などは下記ページに。
「いとおかし*モンゴルの乳製品 アイラグ・アーロール・ビャスラグ」

コメント

人気の投稿