真田町・戸沢の初午行事「わら馬ひき」と「ねじの交換」

2月8日、長野県の真田町・戸沢(とさわ)地区では、初午行事「わら馬ひき」と「ねじの交換」がある。
「ねじ」とは、餡入りのしんこ細工。前日に子どもたちも一緒に家族でつくった「ねじ」をわら馬に背負わせて、道祖神のところまでひいていき、供えた後、他の家の「ねじ」と交換する。
子どもの無事の成長を祈る意味があるようだ。
『福を呼ぶ お守り菓子』のp62‐63にも掲載。
讃岐などの八朔の「初馬(午)」行事との関連も興味深い。

詳しくはミミール企画さんのサイトをご参照ください。
宮島清の民話紙芝居「戸沢のネジ」絵・堀内 稔)も素晴らしいです。

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