天神さまの日の生菓子一式

天神さまの生菓子一式。小須戸(新潟市)の五泉屋さん製。
天神さまの左に桃、右に梅。
その下左から、いちじく、兎、ざくろ。
手前は、左から、柿、りんご、なす、れんこん。
上生菓子ほどの大きさで、雛菓子のように可愛らしい。

「春を呼ぶ」といわれる天神さま。
命の復活を象徴するようなお供物に囲まれ、ご満悦? 
小須戸では、新津と同様、線香花火も供え、遊んだという。


五泉屋さんは、小須戸名物の「おか免」もつくる。
昔はたくさんのお店でつくられたという玄米落雁の「おか免」。

尊い女性に対する愛称でもあったと思われる「おかめ」。
「天神」や「おかめ」が、その昔人々にとって何を意味したのか?
「おか免」や「姥(うば)玉」については、こちらのページでも。

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