牛乗り天神の金花糖木型

もうおつくりになることはないとのことで、ならば自分で再現するしかない!
と去年2月にお借りしてきた、越後分水の天神講の時期につくられていた金花糖の木型。
洗って、水に浸けて1日目。
菓子木型は一般には水気を嫌うが、金花糖の木型はしっかり水に浸けて使うため、
「水型」とも呼ばれる。水の膜は、砂糖人形の表面をなめらかに仕上げてくれる。

乾いた時には、ひび割れているように見える木型でも、水をしっかり含むとちゃんと元通り。
金花糖の木型は生き物みたい。
写真の木型は、もう長い間使われていないそうで、何日か浸けてみる。

牛乗り天神の型は、中型の土人形くらいの大きさ。
私のお気に入りは、左端に見える「きつね」。
加賀藩の天神堂にも狛犬以外に、きつねも欠かせない。
同様に、越後の天神さまにも、きつねが登場する。


おそまつながら、色付けもしてみる。むずかしい。
菓子型はその店の宝。お貸しくださった菓子店さんには感謝の一言。2013年のことでした。

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