「枝の日」の棕櫚の十字架

4回の引っ越しにもつきあってもらっている棕櫚の十字架。
バルセロナの棕櫚の日曜日の市で買ったお気に入り。
お皿は、カタルーニャの陶器の街ビスバルの絵皿。

今年は、この十字架を猫柳の枝に飾ってみた。
棕櫚が育たない寒い国では、猫柳がよくつかわれる。
ギリシャのキリスト復活を意味する文字が彫られたパン用の木型スタンプなどを押して
文字や模様をつけたエショデ(焼く前にお湯でゆでる)タイプのパンと、
マドレーヌ生地を鳩と卵の型で焼いたものを糸でつるしてみた。
1週間後の復活祭の日曜には、陶器型で焼いた「神の子羊」も下げる予定。

広島県の庄原でも、猫柳に飾りをさげます。雛祭りの祝いの枝です。

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